介護施設で働く

介護施設と一口に言っても、その種類は様々。代表的な施設形態には、特別養護老人ホーム・老人保健施設・有料老人ホーム・グループホーム・デイサービスセンターなどがあります。介護施設を大きく分けると、入居型施設と通所型施設に2分され、さらに入居型施設はご入居者が数十名規模の大規模施設と数名から十数名規模の小規模施設に分けられます。入居型施設には介護職員が多数在籍し、専門性の高いサービスを提供しています。通所型施設は、比較的介護度の低い方も多く、ご利用者への介助サービスやレクリエーション等を提供します。資格や実務経験をお持ちの方で、専門性を高めたい方は大規模の入居型施設もオススメ。小規模施設やデイサービスを中心とした通所型施設は、これからご経験を積んでいきたい方、訪問ヘルパーから施設勤務を目指す方にもオススメの環境です。

ベネッセグループで高齢者施設を運営していることもあり、介護分野や介護施設で働く方々に対して強い想いとこだわりを持っています。2025年には超高齢化社会が訪れると予想され、介護施設や介護職員不足が懸念されています。そのような状況下で介護分野で働く方々ひいては介護運営事業者を支えることこそが、当社の役割であると考えています。私どもにできるのは、お仕事をお探しの皆さまに介護施設の魅力や仕事のやりがいなどを丁寧にお伝えし、前向きな気持ちで介護分野でご就業いただくこと。そして、ご就業中の皆さまをしっかりサポートさせていただくこと。介護分野への人材のご提供・雇用の創出という形で、この社会問題解決のお力になれれば幸いです。