企業のお仕事特集東京海上日動ベターライフサービス株式会社
東京海上日動ベターライフサービス株式会社東京海上日動ベターライフサービス株式会社

介護業界 未経験でも安心して働き、キャリアアップできる環境を実現介護業界 未経験でも安心して働き、キャリアアップできる環境を実現

POINTS 3つのポイント

  • 安心して働くためのスタッフに寄り添った「制度・待遇」
  • 介護職としても、人としても成長できる様々な「教育・研修」
  • 究極の介護サービスに取り組めるよう整備された「職場環境」

心豊かに笑顔で暮らせる社会の実現のために、どこよりも上質なサービスに取り組み続けている「東京海上日動ベターライフサービス株式会社」の魅力に迫ります。

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いったいどんな会社?ABOUTABOUT

介護は究極のサービス業。どんな一流ホテルやレストランにも負けない上質なサービスを実現するために、「三つ星の介護」を掲げているのが「東京海上日動ベターライフサービス株式会社」。
そこには、ご入居者のみならずスタッフにとっても理想となる環境やサービスを実現していくための、これからの介護において“パイオニア”ともいえる様々な取り組みが行われています。
実際にどんな試みがされているのか、職場環境への取り組み、高い意識を継続できる教育や研修、制度・待遇などについて、「ヒルデモア三渓園」の支配人中田和裕さん、介護福祉士の和田兼司さん、企画部人事グループ主任の田中麻衣子さんの3人にお話を伺いました。

「三つ星の介護」を掲げたのにはどのような背景があるのでしょうか?

「三つ星の介護」を掲げたのにはどのような背景があるのでしょうか?

まだまだネガティブなイメージも持たれがちな介護のお仕事ですが、しかしその一方で、ヒルデモア/ヒュッテには、「理想とする介護を見つけることができた」「自らが考え動くことで、改めて介護のヤリガイに気付いた」というたくさんの声があることも事実です。働きやすい環境を整えて、理想とする上質なサービスの提供を実現していくための、取り組みとして掲げたのが「三つ星の介護」です。介護職へのイメージを変えていくことにもつながっていくかもしれません。

そのために、成長や手応えを感じながら働けることはもちろん、子育てとの両立など人生に寄り添っていける環境や制度を、少しずつですが着実に整えてきました。さらには、ご入居者にとっても満ち足りた毎日を実現していくために、私たちが重要と考える、「食事」「認知症ケア」「ターミナルケア」の3つの介護サービスに重点を置いて取り組んでいます。

そんな私たちの介護への取り組みの原点にあるのが、福祉先進国のデンマークです。年を重ねることは決して寂しいことでもつらいことでもなくしあわせなことだという、そこには老いを受け入れながら楽しく過ごすたくさんの姿がありました。
少し不自由があっても自分らしく笑顔の絶えない日々を送る、そんな生き方を日本でも実現したい。そのために自分たちにしか出来ない質の高いサービスを提供することを目標に掲げています。

その実現のためにはどのような仕組みがあるのでしょうか。

その実現のためにはどのような仕組みがあるのでしょうか。

老いてこそ穏やかな人生を振り返り、豊かなときを積み重ねていく。ひとりでも多くの方にそんな満ち足りた毎日をお過ごしいただくために、ヒルデモア/ヒュッテがスタートした時点から、質の高いサービスを支えている3つの仕組みがあります。

一つ目は手厚い人員配置です。当社のスタッフ人員体制は1.5:1がメイン。これは介護保険法が定める人員基準の実に2倍のスタッフ配置となり、サービスにも気持ちにも余裕が持てることで、ご入居者お一人おひとりと心の通うケアを実現しています。

二つ目は「コンタクトパーソン」です。チームケアのコーディネート役として、ご入居者にひとりの担当が就き、ご入居者の人生の道のりから趣味や嗜好にいたるまであらゆることをご本人やご家族からお聞きし、その方らしい暮らしをサポートしていきます。きめ細かな対応ができることで、ご入居者には高い満足を、スタッフには大きな自信をもたらしています。

三つ目は看護スタッフの24h常駐体制です。実は、看護スタッフが24時間常勤している有料老人ホームは、業界全体の10%程度といわれています。当ホームのほとんどが、ご入居者50名あたりの看護スタッフ配置人数が平均6.8人と、特定施設の平均配置人数の2倍以上の体制を実現しています。医療の「目」と「手」が身近にあることで、ご入居者はもちろん、スタッフにとっても大きな安心感につながっています。

質の高いサービスを実現するために高いスキルが求められるのでは?

質の高いサービスを実現するために高いスキルが求められるのでは?

私たちがもっとも大切にしているのは介護の仕事に向き合う姿勢です。自分が理想とする介護を実現していこうという熱い想いです。いずれ高いスキルが求められますがスタート時点では問いません。そのために、キャリアのある方でも最初の1ヶ月間は現場でのOJTを含め、基礎研修や感染症対策研修、介護方針の理解などの研修を必ず受講していただきます。不安を解消してスキルを伸ばしていくことを基本に、一人ひとりの成長を支えていく体制が整っています。

また、コミュニケーションに関する研修や、ホスピタリティを発揮するための研修など、豊かな人間性を育む研修も用意しています。その他にも、介護サービスの品質向上、自発的業務改善の推奨を目的として、毎年事例を研究し発表する機会を設けています。これは各ホームが、介護の事例や業務改善に向けた取り組みの結果を発表し、外部審査委員も評価します。入社間もないスタッフも積極的に質疑応答するなど、スタッフ同士の意見交換や情報共有の場にもなり、スキルや知識だけでなく人としての成長にも役立っています。

福利厚生や制度の充実にも取り組んでいると伺いましたが。

福利厚生や制度の充実にも取り組んでいると伺いましたが。

結婚や出産など人生のイベントを応援できる待遇や制度も、働きやすい環境づくりには欠かせません。退職金は正社員として5年以上勤務された方が対象となります。使い切れなかった有給休暇を積み立てられる積立休暇は私傷病時にも使用でき、60日まで積み立てられるので万一の病気やケガのときも安心です。更には、産前・産後休暇、育児休業、短時間勤務等の制度を利用して、多くの女性社員が出産後に職場復帰を果たしています。また健康診断では、基本的な検査項目以外の生活習慣病健診、婦人科・乳ガンの検診も費用は会社が全額負担します。加入する東京海上日動健康保険組合の保険料率が低いため、毎月の健康保険料も割安になりますし、東京海上グループの団体保険制度を利用することで、傷害・がん・医療などの保険もお得な保険料での加入ができます。その他にも、介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員などの資格取得費用を会社が一部負担。介護福祉士、社会福祉士などそれぞれに資格手当も支給します。

初年度の年次有給休暇は入社後1ヶ月で最大13日を付与。5日間の連続有給休暇はまとめて取得も可能なので、この休暇を利用して海外旅行をしたり、帰省をしたり、リフレッシュをしながら日々の仕事に取り組んでいます。ベネフィットワンの法人会員などプライベートを応援する制度・待遇もご用意しています。また、残業代は1分単位で支給しています。残業の原因をこまめにチェックし、昨年度は月平均10h未満の残業時間を更に減らしていく取り組みもしています。このようにメリハリをつけて仕事と向き合えることも、働きやすい環境づくりへの取り組みのひとつだと考えています。

認知症ケアに対して注力しているとのことですが?

認知症ケアに対して注力しているとのことですが?

認知症ケアは答えのない難しいケアともいわれています。私たちは日本での認知症ケアのスタンダードになることを目指して、「パーソン・センタード・ケア」の実践に取り組んでいます。例えば、ご入居時に書いていただいたご入居者の「自分史」などから、お名前の由来やご家族について、年代ごとのエピソードなどの背景を知り、その方の声にならないメッセージに耳を傾けることに努めます。

更には、認知症ケアマッピング(Dementia Care Mapping= DCM)という観察手法を用いて、5分毎に6時間の行動を記録し、膨大な情報収集からご入居者の行動と心の動き、周囲との関わりを数値化。症状にとらわれることなくその奥にある気持ちを理解していくことで、認知症ケアのヒントになります。

また、このデータをアセスメントやケアプランに反映させていくなど、様々な場面での活用にも期待されています。この手法に共感したスタッフから、やりたかった介護が実現できるようになると、DCM基礎マッパーの資格取得の申し出が増えています。

~DCM基礎マッパーの有資格者の在籍全国トップクラス~
認知症の方の行動は、その方の人生のある部分が反映されているといわれています。DCMは、その方のこころに寄り添う介護には必要な手法です。日々ケアサービスの改善に取り組むために、社員のDCM資格取得を推進しています(選抜制、取得費用は会社が全額負担)。現在、有資格者が51名、うち上級資格者3名が在籍しています。
注) 2017年5月末現在。なお、同日時点の日本国内の有資格者は1395名(うち上級資格者118名)です。

様々な取り組みの中でもっとも力を入れているのはどのようなことですか。

様々な取り組みの中でもっとも力を入れているのはどのようなことですか。

ひとつは、ご入居者にとって「本物の終の住処」となるように「ターミナルケア」に力を注いでいます。ご入居いただいたこの場所がその方の「家」です。住み慣れた居室で人生を終えたいという想いは自然なことです。ヒルデモア/ヒュッテでは、昨年1年間にご逝去された方の約80%が、ご自分のお部屋で旅立たれました。ターミナルを迎えられるとき、たとえできることがなくなってしまっても、私たちはご入居者に寄り添いつづけます。

ご逝去後も、一周忌には施設内に祭壇を設け、生前の頃のお写真などを飾り、ご家族の方と想い出話に花を咲かせています。お盆の期間にはホームで亡くなられた方を偲んでの「メモリアルホール」という追悼イベントを年に1回行っています。先日も、「今年、13回忌を無事に迎えました」と、毎年メモリアルホールに来てくださっているご遺族がいらっしゃいました。

「終の住処」というフレーズはどこの有料老人ホームでも掲げています。本当の意味での最後まで居られるホームはまだまだ少ないのではないでしょか。私たちが目指している「本物の終の住処」とは、その方らしい最期のお手伝いができ、ご遺族にも通い続けてもらえる場所であることです。

もうひとつは食事です。いつまでも食事を自分の口から食べられることは、人生のよろこびです。ご入居者お一人おひとりに食べる楽しみを感じていただきたいという想いから、状態に合わせたきめ細やかな対応をしています。直営のキッチンなので、働くスタッフとは同じ社員として共通の目標、目線を持つことができます。食事を楽しむということだけでなく、暮らしにつなげる、毎日の充実につなげる提案ができることが、当社の強みになっています。

私たちの出発点で学ぶ。デンマークへの海外研修。

私たちの出発点は、介護の先進国デンマーク。コペンハーゲンのとある高齢者住宅で私たちが目にしたものは、「食事はいつ食べてもいい」「どこへ出かけてもいい」という自由で開かれた雰囲気の中でのケアでした。

「老いや障がいがあっても、ごく普通に安心して自分らしく暮らせる。そんな住まいを自分たちも提供したい」という想いが芽生えた地を、これまでに社内公募で選ばれたメンバー150名以上が訪れています。

2015年の研修では、介護住宅やグループホームなどでのケアの実習も行いました。これからも私たちの介護の“原点”に立ち返り、更に新しいサービスを体験し学べるよう、実りある海外研修を実施していきます。

私たちの出発点で学ぶ。デンマークへの海外研修。

実際の介護サービスにどのような実感を持っているのか、現場で働くスタッフの方々にお話しを伺ってみました。

現場インタビューメイン画像

現場インタビューINTERVIEW

質の高いサービスの実現に掲げた「三つ星の介護」。これまでにないサービスの取り組みなど、これからの介護のあらゆる側面を牽引する「東京海上日動ベターライフサービス株式会社」。介護に対する意欲の高いスタッフが、どのような想いを持って活躍しているのか、引き続き、支配人の中田和裕さん、介護福祉士の和田兼司さんに、それぞれの立場から現在の仕事についてお話を伺いました。

中田和裕

高校時代に身体障害者施設でのボランティアに参加。高齢者福祉の仕事に興味を抱き、デンマークを手本とした介護に魅力を感じ2001年に新卒入社。2012年に支配人。ヒルデモア三渓園は支配人として2つ目のホームとなる。

中田和裕さん
ヒルデモア三渓園
支配人

支配人として、ご入居者にもスタッフにも安楽な介護の実現。

中田和裕さん
ヒルデモア三渓園
支配人

高校時代に身体障害者施設でのボランティアに参加。高齢者福祉の仕事に興味を抱き、デンマークを手本とした介護に魅力を感じ2001年に新卒入社。2012年に支配人。ヒルデモア三渓園は支配人として2つ目のホームとなる。

私たちが第一に大切にしているのは、ご入居者の尊厳や安心を守ることです。例えば、いま取り組んでいる「ノーリフトケア(持ち上げない介護)」は、移乗介助の際に人力だけに頼らず、スライディングシートやボードなどを使用してケアを行うもの。一般的には腰痛予防として注目されていますが、当社では移乗時のご入居者の体の緊張やこわばり・不安や恐怖・弱くなった皮膚との接触など、ご入居者への心身の負担を最小限にすることを目指して取り組みを始めました。もちろん、結果として職業病ともいわれるスタッフの腰痛防止にも役立てていますが、ご入居者の尊厳を守りながら安全と安心を目指すことを目的としているからこそ、スタッフの共感や誇り・やりがいが生まれていると考えています。

これまでにも、ご入居者の尊厳を守る目的でスタッフの気づきや敏感さを育む介護を目指し、センサーの必要性を見直して使用を廃止する取り組みも行ってきました。スタッフが離床センサーやセンサーコールマットの反応を受けてから対応する「センサーに頼る」介護ではなく、ご入居者の気持ちを考えながら先回りして関わる考え方が当たり前となったと実感しています。

品質への高い誇りとやりがいがあるからこそ、常に新しいことに取り組み、かつ取り入れていくのが当社の風土です。そこには、介護する側にも苦痛や無理がなく、自信と誇りを持って安楽なケアができる環境を整えるため、諦めない、前向きな姿勢を維持させていくという目的もあります。その実現のためにも、ひとつでも多くのことで成功体験をしていただき、介護職への自信と手応えを実感させることも、支配人のミッションだと考えています。




~頑張りがカタチになって、次の取り組みに繋がっていくこと~

やはりこれからの介護のあらゆる場面で、私たちのサービスがスタンダードになることに大きく期待をしていますし、そのための新しい取り組みにもすごく手応えを感じています。昨年度、神奈川県下の約40000の事業所を対象に、処遇改善、人材育成、サービスの質の向上など「介護品質」で、顕著な成果を上げたサービス事業所を表彰する「かながわベスト介護セレクト20」で、「ヒルデモア三渓園」と「ヒュッテ荏田南」が介護付有料老人ホームでは唯一、また民間事業者でも唯一、同一法人で同時受賞を果たしました。これまでの取り組みが評価されたことはもちろんですが、いただいた賞金を「ノーリフトケア」に使用する福祉用具などの購入に当てることができました。頑張ったことが次の頑張りにつながっていくことを、スタッフ全員で実感できたことが大きな収穫です。ご入居者はもちろん、働くスタッフたち一人ひとりが、自由に自分らしく人生を謳歌できる、そのための場所になれることに期待しています。



~退去を求めたことも、求めることもありません~

多くの施設では、契約書の中に認知症や病気の進行などで、共同生活が難しくなった場合や、医療機関での入院が一定期間に達した場合に、施設側から契約を解除できる条項が盛り込まれています。しかし、当社の契約にはそのような条項は無く、ご入居者が住みなれた居室で人生を終えたいと望まれたら、これまでと変わらぬ対応で毎日をサポートします。旅立ちのそのときまで、ご自分らしい人生をお守りします。その望みをかなえられるよう努力することが、私たちの誇りでもあります。



支配人の
1日のスケジュール

09:00出社
09:15入居者の申し送り事項など情報収集
09:30朝会 各フロアのスケジュール確認と調整、連絡事項の伝達
10:00ご入居者・ご家族とのコミュニケーション
11:00事務作業
12:00休憩 昼食
15:00各種委員会、各種会議に参加
16:00マネージャー、リーダーとの打ち合わせ
17:00外部業者の対応、地域との交流
17:45スタッフの労務、勤怠管理、予算管理
18:30情報発信や記録
18:30退勤
和田兼司

祖母の介護がきっかけで介護の仕事に興味を持つ。有料老人ホームに6年間勤務。子供の誕生を機に介護職での安定を求め、ベネッセの転職サイトで紹介されたヒルデモア三渓園に紹介予定派遣として勤務。2013年4月1日に正社員採用。

和田兼司さん
ヒルデモア三渓園
介護福祉士

食事改善委員会のリーダーとして、食事も介護の取り組みへと繋げていく。

和田兼司さん
ヒルデモア三渓園
介護福祉士

祖母の介護がきっかけで介護の仕事に興味を持つ。有料老人ホームに6年間勤務。子供の誕生を機に介護職での安定を求め、ベネッセの転職サイトで紹介されたヒルデモア三渓園に紹介予定派遣として勤務。2013年4月1日に正社員採用。

食事改善委員会のリーダーとして、ご満足のいくお料理を召し上がっていただくだけでなく、食がすすまない原因を解明していくことも大事な役割です。姿勢が悪いことが原因なら、機能訓練士と相談し、座り方、椅子の位置、クッションを当てたりして姿勢を正します。入れ歯の具合なら歯科衛生士に、飲み込みに苦労しているのなら言語聴覚士に、薬の副作用なら看護スタッフに相談しながら、ひとつひとつの原因をつぶしていき、食事ができるように、ひいては楽しい毎日をすごせるようにサポートしています。

前職では、とにかく人が足りなくてどうしても流れ作業になりがちでした。そこでは5分で終わらせなければならなかったお散歩も、「ヒルデモア三渓園」ではご入居者の気が済むまで付き合える。介護にとってすごく大事だと思っていた個別ケアにも、たくさんの時間をかけて取り組めるようになりました。

あとは料理が得意なので、ご入居者と一緒にお菓子づくりのアクティビティで、噛めないご入居者のお餅が食べたいという想いを叶えるために、ペースト状のスイートポテトをお餅に模したお汁粉をつくったら大好評でした。ピアノも得意なので、今度はピアノの演奏でみんなを驚かせたいですね。自分の特技が活かせるケアができるなんて、これも手厚い人員配置のおかげです。



~もっとスキルを磨いてキャリアアップをし、ずっと介護の仕事に携わっていく~

入社時の雇用形態は紹介予定派遣でした。ふたり目の子供が産まれることもあって、どうしても前の介護施設には将来的に不安があり転職を決めました。派遣先の希望は規模のしっかりとした安定した大手介護企業。紹介されたのが「東京海上日動ベターライフサービス株式会社」でした。入社を決めたのは、質の高いケアが身近にあることで、自分の成長スピードが加速していくことに期待したから。前の勤務先では日々の業務に追われてしまい、なかなか自分が目指す介護に取り組むことができませんでした。紹介予定派遣で自分に合う環境か見極めることができたのも大きかったですね。「東京海上日動ベターライフサービス株式会社」ならスキルアップもできるし、頑張った分だけ上のポジションも目指せる。質の高い介護を目指す環境が当たり前になっているから、困難な場面にぶつかっても、スタッフ一人ひとりが、できないではなくどうすればできるようになるのかを考え、創意工夫を計ろうとするので、ご入居者の想いに応えようとするマインドが豊かです。そんな環境で、介護職としてずっと家族を養っていけることができるのがうれしいですね。

介護福祉士の
1日のスケジュール

09:00出勤。記録の確認。朝食後のケア、口腔・排泄ケア
10:00個別リハビリ(散歩、歩行訓練等)
11:00昼食前の排泄ケア
11:30体操
12:00昼食の配膳、食事介助
13:00休憩
14:00アクティビティ、個別リハビリ(散歩、歩行訓練)
15:00おやつ対応
16:00食事改善委員会に参加
17:00申し送り、記録の入力
17:30夕食の配膳
18:00退勤

MESSAGE
最後に 求職者の方へメッセージ最後に 求職者の方へメッセージ

もっと質の高い介護でたくさんの方に寄り添っていきたい。
そんなあなたに私たちが求めるものは、介護に対する想いだけです。

中田さん
中田さんからのメッセージ

自分が理想とする介護がある。やりたい介護がある。そういう志のある方なら大歓迎です。想いがあるのに環境に恵まれず、叶えたいケアも実現できず、それでも責任感が強いので限界まで頑張りすぎて、結局介護の仕事を諦めてしまう方々も多くいます。介護の現状を変えていくためには、まったく新しいことに取り組むことも増えていくことでしょう。だから、これからの介護のあらゆる場面で、私たちがパイオニアとなることを強く意識しています。

新しい取り組みの中には、あなたの「こうしたい」があるかもしれないし、「こんな介護をやってみたい」と手を挙げて宣言することも大歓迎です。あなたの声は必ず誰かに届きます。あなたの思いは必ず誰かを動かします。ご入居者に、年を重ねることを幸せだと想っていただけるように、「老いて豊かと語れる暮らし」のお手伝いを、ぜひ私たちと一緒にお願いします。

和田さん
和田さんからのメッセージ

毎年、専門学校や大学で福祉や介護の勉強をした新卒の新入社員が入社してきます。小さい規模の会社にいた私にとってはとても新鮮で、年々進歩する介護の知識を持った新人たちの入社に驚きを覚えました。今いるスタッフたちも、「認知症ケアマッピング」には前向きで、何よりも認知症ケアでは、「パーソン・センタード・ケア」という理念のもと、ご入居者にしっかりと寄り添い、理解することに努力を惜しまない人ばかりがいるから、介護に対して質の高い環境が必然と出来上がっています。

この会社のすごいところは、この環境に慣れるまで足踏みをしてしまっていても、想いさえしっかり持っていればちゃんと引っ張りあげてくれるし、やりたいことをやらせてもらえることです。だから、どうしても個別ケアがやりたかった私は、いまご入居者との散歩に励める環境にすごく納得感を持っています。誰からも否定はされることはありません。特別なことをやろうとする必要もありません。介護を天職と感じている方、天職としたい方に、ぜひこの環境で頑張っていただきたいです。

INFORMATIONINFORMATION

東京海上日動ベターライフサービス株式会社の求人情報

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企業情報

商号東京海上日動ベターライフサービス株式会社
事業内容
本社所在地東京都 世田谷区 用賀4丁目10番5号  世田谷ビジネススクエア ヒルズ4 2階
代表者取締役社長 中村勇
資本金1億円

※この情報は、2017年6月時点のものです

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