京都府の介護士の求人状況
厚生労働省の「福祉・介護人材の確保に向けた取組について」によれば、京都府におけるホームヘルパー、介護支援専門員、介護福祉士といった介護分野の求人倍率は3.10倍で、全国平均の3.18倍とほぼ同じ倍率となっています(2017年3月現在)。
また、独立行政法人労働政策研究・研修機構の「労働政策研究報告書No.168」によれば、京都府は2006年から2011年にかけて介護受給者が23.1%増加しているエリアです。これは、全国で14位の増加率となっており、介護施設および介護従事者の需要も高いことがうかがえます。しかし、その一方で、同資料によれば介護従事者の増加率は20.7%で、こちらは全国34位です。このように、介護受給者の増加に対して介護従事者の増加が追いついていない状態のため、多くの介護施設が積極的に求人を出している可能性が高いエリアです。
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職場選びに迷われた方、まずはご相談ください。
京都府は、都市部の人口の多さやアクセスの良さから多くの介護施設が充実している一方、訪問介護サービスや地域密着型の介護サービスも展開しているエリアです。条件の良い就業先は人気も高く、すぐに募集を締め切ってしまう可能性もあります。
ベネッセの介護士お仕事サポートは、ご希望の分野の介護施設やワークスタイルなどについてコンサルタントがお伺いし、おすすめの案件があればすぐにご案内しています。また、仕事探しのアドバイスと、転職活動のサポートもしております。
介護従事者の需要が高い傾向がある京都府。介護サービス利用者数も年々増加しているエリアです。居宅サービス・居住系サービス・施設サービスそれぞれ利用者数が増えていますが、京都市保健福祉局が2017年1月に発表した「介護サービスの利用状況」によると、居宅サービスの利用者数が2016年4月の時点で51,312人と、施設サービスを受けている11,604名の約5倍もいます。そのため、京都府で介護士のお仕事をお探しの際は、居宅サービスを中心に探すとご希望に合った就業先が見つかりやすいかもしれません。
また、京都府のエリア別に要介護等認定状況を見てみると、京都・乙訓、京都市エリアが特に要介護等認定者比率が高くなっています。こういったエリアは介護施設のニーズも特に高く、働き手も積極的に募集しています。
関西エリアでも特に人口が集中する地域のひとつである京都には、企業や病院、介護施設といった職場だけでなく、高校や大学も多くあります。そのため、通勤・通学の時間帯は多くの社会人や学生が電車やバスを利用します。大阪方面から通勤する人も多いため、時間帯や区間によっては激しい通勤ラッシュが予想されます。
また、中心エリアから外れた北部への通勤の場合は、電車やバスの本数は少ないということもあり、自動車での通勤が望ましいです。
仕事探しの際は、職場が中心エリアにあるのかそのほかのエリアにあるのか、通勤事情などについても詳しく調べることをおすすめします。