WORKPLACE

介護老人保健施設で働く介護士の仕事内容

介護老人保健施設(通称:老健)は、医師の管理のもと要介護の高齢者の自立支援や自宅生活への復帰を目指す介護施設です。日常の介護や看護ケアはもちろんのこと、理学療法士を中心とした機能訓練員によるリハビリテーションに力を入れているところが大きな特徴です。

また、医師がいることに加え入所期間が無制限ではなく、3ヶ月ごとに退所か継続かの判定がおこなわれるというのも老健のならでは。一人ひとりの状況に合わせて、医師や介護職員、そしてその他の職種が連携してご入所者の在宅復帰を目標に各種支援がおこなわれます。

介護老人保健施設での仕事内容・役割

介護老人保健施設での介護職員の仕事内容は、主にご入所者の身の回りのお世話や介助が中心。具体的には、日常生活におけるお世話や、歩行・食事・入浴・排泄などの身体介助、そして通院同行、レクリエーションの実施、緊急時の対応などをおこないます。基本的には在宅生活への復帰が目標となるため、特養やその他の老人ホームよりもご入所者の回復・復帰を意識したサービス提供が重視されます。リハビリをおこなう専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など)との連携やサポートも重要なお仕事になります。施設の入所状況によっては、医師が不在のケースもございます。

介護老人保健施設の一日のスケジュール例

  • 09:30

    出勤・引き継ぎ
    夜勤スタッフからのご入所者の情報を引き継ぎます。その他入退所の状況も確認します。
  • 10:00

    入浴介助
    ご入所者の健康状態を確認しながら、入浴介助をおこないます。
  • 11:30

    昼食の準備・食事介助
    ご入所者の昼食を準備し、食事の介助をおこないます。
  • 12:30

    お昼休憩
  • 13:30

    見まもり・介助
    共有スペースのご入所者の見まもりや、居室を巡回して介助や健康状況の確認をおこないます。
  • 15:00

    リハビリテーションのサポート
    機能訓練指導員によるリハビリテーションに付き添い、サポートします。
  • 16:30

    記録作成・引継ぎなど
    ご入所者の情報・状況などを記録。遅番や夜勤の介護職員に情報を共有します。
  • 17:00

    夕食の準備
    ご入居者の夕食を準備し、配膳します。
  • 17:30

    業務終了
    申し送りや翌日以降の準備が完了し次第、業務終了となります。

こんな人におススメ

介護老人保健施設は、医師や看護師、機能訓練指導員を配置し、在宅生活への復帰を目的としている施設です。介護職員同士の連携はもちろんですが、医師の指導をもとに複数の職種と協力しながら業務をおこなうことになります。医療的観点からの指示・指導や回復を重視したケアも実施できるなど、他の介護施設とは違った経験を積むことができます。介護士としてのスキルの幅を広げるという意味では魅力的な職場です。


また、下記のいずれかの考えに当てはまる方には特におすすめの職場です。
1.医師の指導のもと介護業務をおこないたい方
2.リハビリテーションや機能回復に興味がある方
3.医師や多職種とのチームケアに興味がある方
4.高齢者とのふれあい喜びを感じる方
※施設の入所状況によっては、医師が不在のケースもございます。

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